住友林業と三井ホームはどっちがおすすめ?両者の特徴を比較してみた

住友林業と三井ホームを徹底比較!

こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )

家づくり超初心者だったもりっち夫婦は、「複数社を比較検討して最も良い業者と契約する!」と決め、計6〜7社と打ち合わせを進めてきました。

最終的には住友林業と契約することとなりましたが、三井ホームも有力候補として最後の方まで残っていたんです。

てなわけで今回は!

住友林業と三井ホームとで迷い話し合いを進めてきたもりっちが、両者の特徴をまとめてみましたので、実際の間取りもあわせてご紹介っ(^∀^ )

それでは!

今日もはりきっていきましょー(^∀^ )

住友林業と三井ホームの価格はドロー

まずは、もっとも気になる価格から。

結論としては、両者ドローです。

三井ホームには最終的な見積もりをもらうことなく住友林業と契約することにしたのですが…

両者とも、「坪単価は80〜85万円です」と言っていました。

また、他の方の話を聞いたりブログを見たりしていると、「価格は同じくらいだった」という意見が多い印象です。

中には「三井ホームの方が高かった」という意見もぼちぼち見られますが…
住友林業いわく「三井ホームには価格で負けることがある(=住友林業のほうが高い)」とのことなので、やはり、価格については「ドロー」と考えて良いでしょう。

ちなみに…
住友林業で都内18坪の土地に計29坪の3階建てを建てたもりっち邸の坪単価は…

なんと、坪単価=95万円(^∀^ )!

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もりっち
坪80〜85万円なんて、真っ赤な嘘ねっ!

どうやら、都内・狭小地・3階建てというのは、坪単価があがってしまう3拍子だったよう。。。

てなわけで、同様のスペックですと、三井ホームでもこれくらいの予算は想定しておいたほうが良いでしょう…!

ではここから、住友林業と三井ホームの違いについて、詳しく解説していきますよ٩( 'ω' )و

最大の違いは「工法が違う」こと

まず初めに、住友林業と三井ホームの1番大きな違いから。

それが、工法の違いです。

どちらも木造ですが…

  • 住友林業は木造軸組工法:昔ながらの日本の工法、柱と梁(はり)、筋交いで構成
  • 三井ホームはツーバイフォー(2×4)・ツーバイシックス(2×6):北米から輸入された工法で、床・壁・天井の「面」で構成
木造軸組工法とツーバイフォー

ちなみにツーバイフォーは、日本語に訳すと「木造枠組壁工法」。

ツーバーフォーというのは、「2インチ×4インチの角材を使っている」ことから来た名称です。

check!

インチとは:長さの単位。1インチ=2.54cm。

もりっち
さらに太い角材だと、ツーバイシックス・ツーバイテンなんかもあって、角材が太いほど高断熱の造りになるわよ!
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(出典:セキスイハイム公式サイト

木造軸組工法とツーバイフォーの違い

木造で代表的な工法である、「木造軸組工法」と「ツーバイフォー」。

これらは同じ「木造の工法」であっても、それぞれ強みが違います。

家づくりで多くの方が重視する各項目において、より優れているのは…

間取りの自由度 木造軸組
開口部のとりやすさ 木造軸組
リフォームのしやすさ 木造軸組
耐震性 ツーバイフォー
断熱性・気密性 ツーバイフォー
工期 ツーバイフォー
品質の保ちやすさ ツーバイフォー

このようにそれぞれメリットがありますので、「どちらの工法が良い」といった優劣はありません。

もりっち
ただ、1つ言えるのは、住友林業と三井ホームはそれぞれの工法で最高クラスの品質を提供してくれるハウスメーカーだということよ!

家づくりにおいて重要なのは、あなたが「何に重きを置くか」です。

生涯で1度になるであろう注文住宅計画で後悔しないためにも、工法の違いを理解して、あなたによりあったハウスメーカーを選択できると良いですね(^∀^ )

なお、鉄骨含めそれぞれの工法の特徴は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

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得意とするデザインが違う

お次はデザイン。

住友林業と三井ホームとでは、得意とするデザインが違います。

  • 住友林業:和モダンが得意
  • 三井ホーム:洋風デザインが得意

住友林業は和モダンが得意

住友林業は、和モダンを得意とするハウスメーカーです。

外観は、比較的シンプルでスタイリッシュ!

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(出典:住友林業公式サイト

LDKには、重厚感のあるウォルナットの床材が使われています。

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(出典:住友林業公式サイト

写真を見ているだけでも、木の香りがしてきそうですね(人´ω`*)

このように住友林業では、床材を始めとして「木の味を全面にだした空間」を得意としています。

三井ホームは洋風が得意

対する三井ホームは、洋風のデザインを得意としています。

外観は明るめの白を基調としており、どちらかというと「可愛らしい」デザインです。

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(出典:三井ホーム公式サイト

内装も、「木の温かみを活かす」というよりは、北欧テイストで「涼し気な印象」を受けます。

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(出典:三井ホーム公式サイト

このように、住友林業と三井ホームとでは、デザイン性にも結構な違いがあるのです!

設計士・インテリアコーディネーターが「社内」か「社外」か

お次の違いは、間取りを書いてくれる「設計士」と、壁紙やカーテンなどを担当してくれる「インテリアコーディネーター」について。

住友林業始め大手ハウスメーカーではいずれも社員が担当する「社内完結型」ですが、唯一三井ホームだけは、この2つを「外部委託」しています。

もりっちも実際に三井ホームから間取りを書いてもらったのですが、個人でやっている◯◯設計事務所の設計士さんが担当してくれました。

また、契約後にはインテリアコーディネーターも外部のプロが担当してくれるそうで、この方の知識やセンスが素晴らしいんだとか…!

よく、「三井ホームはデザインにも定評がある」と言われますが、その理由はこういったところにもあるのでしょう。

もりっち
ぶっちゃけ、住友林業のインテリアコーディネーターのセンスはだいぶ疑問だったわよっ!

ただ!
「社内完結型」の良さもあります。

それは、やりとりがスムーズにできるため、微修正や相談がしやすいこと!

実際にもりっちは、着工後に

  • コンセント・手洗いの追加
  • 取り付け予定だったフックの取りやめ
  • 壁紙を一部変更

こういった細かい変更を、何度かダメ元で住友林業の担当設計士さんにメールやLINEでお願いしたことがありまして。

すると、数時間以内には「まだ間に合います! 追加・取りやめOKです!」「可能ですが、それはデザイン的にあまりオススメできません…!」など返事をくれて(;∀; )

大変スムーズにやりとりを行うことができ、モヤモヤが全て解消されていったんですよね(´∀`*)

もりっち
本来は着工前で打ち合わせは完了・変更不可が原則だから、この柔軟な対応はとってもありがたかったわ!

外部委託ですと、おそらく「営業マンを通して設計士やインテリアコーディネーターに伝える」ことになりますので、このような微修正や都度相談は難しいのではと思います。

これも「どちらが良い」ということはありませんが、違いを理解しておくと良いでしょう(^∀^ )

住友林業は間取りが「有料」

ちなみに…

住友林業は、間取りを無料では書いてはくれません。

正確に言うと、細かい間取りを書くために必須である「敷地調査」をやってもらうために、5万円の費用が発生します。

check!

敷地調査とは:「家を建てる土地がどのような土地なのか」を把握するための、専門業者による細かい調査。敷地の形や大きさ・ 地盤の強度・隣地の建物の状況・道路との高低差・ガス管や水道管の状況などを調べます。

当然、専門業者によって行われる敷地調査にはお金がかかるわけですが、大手ハウスメーカーは”無料で”やってくれるのが当たり前。

もりっち
もちろん、三井ホームも無料でやってくれたわよ!

そんな中、唯一住友林業だけは契約前にお金をとるというシステムをとっているのです( ゚ε゚;)

もりっち
契約すればこの5万円は総額から引いてもらえるけど、契約しなかった場合の返金はないわよ…

このため、「住友林業の間取りが欲しい…!」と希望する場合には、5万円支払う覚悟が必要だということを覚えておきましょう(´ε`;)

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住友林業と三井ホームの強みを徹底比較!

ここからは!

住友林業と三井ホームの強み・特徴を、より掘り下げて比較していきましょう٩( 'ω' )و

住友林業の強みは「開放感と自由度の高さ」

住友林業の1番の強みと言えば、「開放感のある間取り」が実現できる点でしょう。

現在の主力商品であるビッグフレーム工法(BF工法)は、特殊技術により、木の柱に鉄骨ばりの強度をもたせています。

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住友林業なら柱の少ない開放的な間取りが可能!

「1本の柱に強度がある」ことの何が良いかと言いますと、ずばり「柱の本数を減らせる」こと。

住友林業では、従来の木造住宅では不可能だった「柱・壁のない開放的な空間」を作ることに成功したのです!

他社の間取りと見比べてみると、この通り…(赤が柱・壁

各社の間取り比較

住友林業の間取りは唯一、生活空間に余計な柱や壁が一切ないのです(゚∀゚*)

もりっち
これは、ビッグフレーム工法で施工を行う住友林業にしかできない技術ってわけね!

住友林業なら大きな窓やコーナー開口が可能!

また、ビッグフレーム工法では、ツーバイフォーでは難しい「大きな窓」や「コーナー開口(角に窓を作ること)」だってなんのその!

住友林業は開放的な間取りが可能

(出典:住友林業公式サイト

天井高から広がる幅広の窓をつけると、開放感がグググンッと高まります。

木造の温かみを残しつつ、鉄骨ばりの開放的な間取りを叶えられるのは、住友林業だけなのです(人´ω`*)

三井ホームの強みは「耐震性と断熱性」

対する三井ホームの強みは、「耐震性と断熱性」です。

三井ホームの家は「揺れない」

まず、そもそも木造軸組よりも耐震性に長けているツーバイフォーですが、三井ホームはその中でもさらに高い耐震性を誇ります。

なんと、実験で震度7に60回耐えたというから驚きですねΣ(゚∀゚ノ) ノ

また、住友林業との最大の違いは、三井ホームの家は地震が来ても「壊れない」ことはもちろん、「揺れない」こと…!!

もりっち
これは、「面で支える」ツーバイフォー工法ならではの強みよ!

住友林業の場合は「壊れないけれど、揺れる」なので、耐震性に関しては三井ホームに軍配でしょう。

三井ホームは「屋根断熱」で断熱性に自信あり!

さらに外せないのが、屋根の断熱性。

通常は「屋根の下に断熱材をつめて断熱する」方法をとるのに対し、三井ホームは特殊な屋根(ダブルシールドパネル)を採用しており「屋根そのもので断熱する」という特徴があります。

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(出典:三井ホーム公式サイト

このため、特に夏場の上位階の快適さに差が現れるのです(´∀`人)

実際のところ、三井ホームは「全館空調推し」なので、基本的にいつでも快適ではありますが…

check!

全館空調とは:1台で家全体を換気し、24時間365日快適な温度と湿度を保つためのシステム

電気代は家自体の性能に大きく関係することを考えますと、「さほど暑くならない家」というのは非常に大きなメリットであると言えるでしょう。

なお、三井ホームの特徴については、こちらの記事でより詳しく解説しています(^∀^ )

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どちらも60年保証だがメンテナンス費は三井ホームが勝利!

そして、家を建てた後に気になるのが「保証面」。

両者の保証を表にしてみると…

住友林業 三井ホーム
無料保証期間 30年目まで
無料点検 25年目までに計8回(3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年) 30年目までに計6回(3ヶ月・2年・5年・10年・20年・30年)
最大保証期間 60年目まで ※10年ごとに有料点検を受ける必要あり
35年目までのメンテナンス費用 ※もりっち邸(延べ床面積30坪弱の3階建て)の場合 約300万円 約150万円

保証の手厚さに関しては、どちらも

  • 無料保証期間:30年目まで
  • 最大保証期間:60年目まで

ということで、ドローといったところ。

ただ、メンテナンス費に関しては、三井ホームの勝利ですね。

もりっち
住友林業のメンテナンス費は普通くらいだから、三井ホームが”安い”と言えそうよ!

住友林業と三井ホームの間取り比較

それでは最後の比較。

両者の間取りを見比べてみましょう٩( 'ω' )و

まずは、住友林業のファーストプランから。
左から、1階→3階の順になっています。

住友林業の3階建て間取り
住友林業の間取り

テーマは「南北をつなぐ家〜広がりをつくるお家のご提案〜」とのこと!

2階のLDKの南北に大きな窓が設けられていることで、採光性・風通しが非常に良さそうな間取りです。

3階は大きな1部屋とし、将来的に仕切りで2部屋に分けられるようになっている点も良いですね(人´ω`*)

対する三井ホームの間取りがこちら!

三井ホームの3階建て間取り
三井ホームの間取り

玄関が道路に面していない設計です。

お風呂も奥の方に配置されており、プライバシーに配慮した造りになっていました。

もりっち
18坪という超狭小地なのに、各社で結構な差が出ることには驚いたわ…!

我が家が住友林業に決めた理由

ここまで、住友林業と三井ホームそれぞれの特徴を比較してきましたが、最終的に、我が家は住友林業と契約することとなりました。

その理由は、以下によるもの!

  • 住友林業の方がデザインが好み
  • 柱のない開放的な間取りが可能
  • 大きな窓がとれるため開放感UP・風通しも良さそう
  • 営業マンの質が高い

まず、もりっち夫婦はあまり「可愛らしいデザイン」が好みではありませんでしたので、最初から「住友林業寄り」ではありました。

しかし何より、18坪という狭小地に3階建てを建てるもりっち邸の計画では特に、「柱のない開放的なLDKをとれる」住友林業の間取りは、非常に魅力的だったのです。

また、大きな窓から光を取り入れることで”より広く見える工夫”がなされていたり、風通しもしっかり考えられている点も嬉しいポイントでした(人´ω`*)

そして、決定的だったのが……営業マンの質の違い。

住友林業の営業マンは、三井ホームだけでなく、もりっち夫婦が検討していた6〜7社の営業マンと比較しても群を抜いて知識があり、断トツで信頼できる方だったのです。

他社では推してきた「太陽光パネル」についても、我が家のスペックからコスパを考え、「つけなくて良いと思う」と言ってくれました。

もりっち
営業マンの成績的には「高い買い物をさせる」方が良いのに、適切な提案をしてくれたのはとても好印象だったわ!

契約後には住宅ローンのことについても非常に専門的な見解をもとに親身になって相談に乗ってくれ、「住友林業と契約して本当に良かった…!」と心から思わせてくれましたね。

もりっち
営業マンは契約後も家ができた後もずーっと付き合っていく方だから、重要視すべきポイントよ!

営業マンには当たり外れがあることもまた事実ではありますが、住友林業は「営業マンの質が総じて高い」というのは有名な話。

もし、あなたが「絶対に失敗したくない…!」という場合、もりっちが超優秀な営業マン(都内の支店長)を紹介することもできますので、ツイッターのDMなんかでお気軽に聞いてくださいね(^∀^ )

まとめ

木造の高級ハウスメーカーとして有名な、住友林業と三井ホーム。

価格は大差ないため、デザイン性や機能性をよく考えた上で、あなたの希望によりあったハウスメーカーを選択できると良いでしょう(^∀^ )

その他、大手ハウスメーカーについては、こちらの記事でランキング形式にてご紹介しています。

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それでは今日はこのへんで。

またお会いしましょー(^∀^ )