こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )
「家を建てる」
これは、人生最大の買い物といわれています。
建売では、間取りや雰囲気で「なんとなくここが良い!」と決められそうなものですが、注文住宅の場合にはそうはいきません。
「どの業者(ハウスメーカー、工務店など)が良いの?!」
そう、まずは業者選びという大きな壁が立ちはだかるのです(つД`)
ネットで見てもイマイチ比較検討が難しいので…
もりっち、しらみつぶしに各メーカーに話を聞きに行ってみることを決意!!
てなわけで今回は!
先日始めて打ち合わせにいってきた「三井ホーム」のあれこれについてご紹介していきます。
それでは!
今日もはりきって行きましょー(^∀^ )
- 大手ハウスメーカー「三井ホーム」との出会い
- 三井ホームとの初回打ち合わせの流れ
- ツーバイフォー(2×4)を日本に輸入したのは三井ホームだった!
- 三井ホームは断熱性と耐震性が売り!
- 気になる価格は・・・??
- まとめ
大手ハウスメーカー「三井ホーム」との出会い
誰もが知っている大手のハウスメーカーというと、積水ハウス・セキスイハイム・ヘーベルハウス・住友林業などがありますよね。
その中から今回選んだのは…
三井ホーム٩( 'ω' )و

着工軒数1位の積水ハウスは注文住宅を年間約11,600棟建てていますが、三井ホームは年3,700棟程度の規模。

もりっちは特に、「大手じゃなきゃ嫌っ!」というようなこだわりはありません。
超有名店の高級なディナーを食べるより、地元でおっちゃんしかいない小汚いお店でコスパ抜群のおいしい串を食べる方が好みの人間ですからねっ(^∀^ )
そんなもちっちがどのようにして三井ホームに出会ったかと言いますと、複数社を比較検討するのに最適な資料一括請求サービスを利用したこときっかけでした。
注文住宅で大損したくない人が比較検討を必ずやっておくべきその理由とは…?!
資料一括請求サービスで出会えたキセキ
注文住宅のことについてな〜んにも知識がないもりっち。
そんな時、知人が「これは絶対利用しておくべき!!」とおすすめしてくれたのが資料一括請求サービスだったんです(人´ω`*)
ネットで希望の予算や間取りを入力するだけで、複数の注文住宅会社から資料を取り寄せることができました。
「とりあえず、ざっくりの見積もりを知りたい!」
と思っていたのですが…
三井ホームの担当者から「まずは会って話したいです!」というメールが…!
実際のところ、もりっちは注文住宅初心者だったため、「どんな家を建てたいか?」という希望がかなり曖昧だったんですよね。
このため、「とりあえず大手ハウスメーカーの人に色々教えてもらおう!」という気持ちもあり、担当者と会ってみることを決意したのです(´∀`人)!

ざっくりとは教えてくれるわ!
三井ホームは「平日夜にファミレスで」を快諾してくれた!
初回の日程を決めるにあたりまず気になったのが、「夜は何時まで対応してくれるの?!」ということ。
共働きのもりっち夫婦の帰宅時間は、もりっち18:30、旦那くんは20:30です。

と思いましたが、ダメもとで20:30開始を打診してみたところ、まさかのOK(゚∀゚*)!
場所も「どこでも良い」とのことでしたので、自宅近くのジョナサンを指定させてもらいました。
仕事終わりの疲れた状態ですので、自宅近くまで来てもらえるのはありがたい限りです(人´ω`*)
てなわけで!
平日20:30~、ジョナサンにて待ち合わせすることになりました!
初めての待ち合わせで会えるかドキドキ!
待ち合わせ当日「席が空いてなかったらどうしよう( ゚ε゚;)!」と、急に不安になってきたもりっち。
「とりあえず早めに行って席とりしておこう!」と思い、約束45分前の19:45にジョナサン到着。
運よく4人がけのテーブルが空いており、席確保に成功しました(´∀`人)
ドリンクバーを頼み、待つこと30分で旦那くん合流。
そして20:30ちょうどに、スーツを着てきょろきょろした2人の男女が!
前髪をきれいにアップし、お肌ピチピチの25~26歳ほどの女性。そして、スーツをビシッと着こなした優しそうな40代くらいの男性。
ある意味、夜のファミレスに似つかわしくない男女の登場です!
ひとめで「あれは三井ホームの営業マンッ……!!」と分かりました(´∀`人)
(1人でくると思っていたので意外!)
若い女性が主担当で、上司と思しき人物をつれてきたようでした。
正直、担当者が若すぎると「この人で大丈夫かな……」なんて思ってしまうので、上司の同席はかなりありがたいですね。
立ち上がり一礼するとあちらもすぐに気づいてくれて、無事合流できてひと安心のもりっち夫婦(人´ω`*)
名刺をもらい、打ち合わせスタートです!!
三井ホームとの初回打ち合わせの流れ
打ち合わせでは、
- こちらが思い描くプラン
- そのプランを実現させられる収入があるのか
- 三井ホームの強みや特徴についての説明
こんな流れで話をしました。
三井ホームからの質問内容はこんな感じだった!
三井ホームから聞かれた具体的な質問内容はこんな感じ。
- 家を建てようと思ったきっかけは?
→おばあちゃんが認知症で施設に入り、土地が空いたからです!
父が「土地あげるよ」といってくれた&ボロ家なので、建て替えすることになったんです!
- おばあちゃん(土地の所有者)は認知症ってことだけど、サインはもらえるの?
→はい、大丈夫です!
- 今住んでる場所は? 勤務地は?
→板橋区です! 池袋です!
- 年収どれくらい? 借金してないよね?
→夫婦で××万円くらいです。借金はありません!
- 頭金どれくらい用意できるの?
→××万円くらいですかね!
- どんな間取りで考えてる?
→3LDK+書斎は必須で、駐車場は迷ってます!
- 予算は?
→全部込みで4,000万以内で建てられたら良いなと!
てな感じ。
祖母の話がでてきたのは意外でしたが、どうやらローンを組んだり登記したりする際に、土地の所有者(=祖母)からサインをもらう必要があるようで。
「認知症でサインをもらえないような状態だったら、ローンを組むとき大変なのでは……」ということを気にかけてくれたみたいですね。

借金について聞かれたのも、その場合ローンを組めない可能性があるからですね。
予算に関しましては、もりっち夫婦はありがたいことに土地がありますので特段心配なしでした。
営業さんの話によると、1番頑張ったお客さんですと世帯年収900万円で9,000万円の家(土地6,000万+上物3,000万)を建てたとのこと!
なんとかなっちゃうものですねΣ(゚ロ゚;)
なお、年収に応じた適正予算については以下の記事で詳しく解説しています!
ツーバイフォー(2×4)を日本に輸入したのは三井ホームだった!
営業マンに話しを聞いて驚いたのが…なんと!
木造の代表的な工法である「ツーバイフォー(2×4)」は、三井ホームが北米から日本にもってきた工法だということ…(゚ロ゚ノ)ノ!!
ツーバイフォーには様々な”強み”がありますが、その中でも特筆すべきは「断熱性が高い」こと。
もともと日本の家づくりは、「いかに夏を涼しく過ごすか」を考えて作られていたそうな。
しかし!
三井ホームは「夏涼しいだけではダメ!冬の暖かさもゆずれない!」というポリシーのもと、寒い地域で使われていた工法であるツーバイフォーを取り入れたんですって!
「ツーバイフォーを広めることが、我々の使命だと思っています!」
という営業さんの言葉には、思わずグッと来てしまいましたね(人´ω`*)
なお、木造と鉄骨の違い、木造の中でも木造軸組とツーバイフォーの違いなど各工法の特徴については、以下の記事で詳しく解説しています(^∀^ )
三井ホームは断熱性と耐震性が売り!
三井ホームは、「5つの特徴」を掲げています。
- デザイン
- 耐震技術
- 健康住宅
- 生涯費用
- エコ住宅
その中でも、計6〜7社と打ち合わせをしてきたもりっちが感じた「三井ホームならではの強み」は、「断熱性」と「耐震性」です。
「屋根断熱」で熱を家に入れない設計!
1つ目が、断熱性の高さです。
先程もご紹介したように、ツーバイフォーの大きな強みに「断熱性が高い」ことがあげられます。
しかし!
なんと…三井ホームは、”ツーバイフォー”という構造面に加え、オリジナルの屋根を採用することで、非常に高い断熱性を保っているんだとか…Σ(゚ロ゚;)
従来ですと、「屋根の下に断熱材をつめる」ことで断熱性を保つのがスタンダードですが、三井ホームでは、独自開発の屋根(ダブルシールドパネル)を用いることで「屋根自体で断熱する」方法をとっているんですって!

(出典:三井ホーム公式サイト)
「家に入ってきた熱を部屋に伝えない」のではなく、「そもそもの熱を家に入れない」というから驚きです!
もりっち、夏場の上位階の”モワッ”という不快感…たまらなく嫌い(つД`)!!
三井ホームであれば、「暑くならない」とはいかないまでも「暑くなりにくい」住まいを提供してくれますので、夏場の快適な生活をアシストしてくれること間違いなしです(人´ω`*)
震度7に60回耐えた?!驚きの耐震性
そして2つ目が、耐震性です。
なんと、実験で「震度7に60回耐えた」というから驚きですΣ(゚ロ゚;)
最近地震が頻発していますので、住宅選びに「耐震性」は絶対に外せませんよね。
「地震にどれくらい強いか」という指標に、国が定めた「耐震等級」というものがあります。
耐震等級とは:建築基準法で定められている地震に対する構造躯体の損傷のしにくさを表すもの。数百年に1度起きる地震(東京だと震度5強)でも倒壊しない強さの「耐震等級1」から、耐震等級1の1.5倍の強度である「耐震等級3」まで3段階になっています。
建築基準法では”耐震等級3”が最高ではありますが…実は!
ひとえに「耐震等級3」といっても、業者によってかなりの差があるんだとか!
「3」ぎりぎりで作っているところもあれば、メーカー独自で基準を引き上げて作っているところもあり、大手メーカーはだいたい後者。
そして三井ホームは、そのなかでもトップクラスの耐震性を誇るハウスメーカーなんです٩( 'ω' )و

また、壊れないだけでなく揺れない工夫もほどこされているのは素晴らしい(人´ω`*)
ちなみに、三井ホーム同様に高級住宅として知られている住友林業の家は、「壊れないけれど、揺れる」のです。
大地震がいつ何回起きてもおかしくない最近の日本では、三井ホームの耐震性は非常に大きな魅力であると言えるでしょう。
気になる価格は・・・??
18坪に3階建てを建てる、もりっちの注文住宅計画。
気になる費用は……
3000万円程度でしょう、とのこと!
坪単価でいうと、約80~85万。
ローコスト住宅だと坪単価60万程度から建つとのことなので、ややお高めという印象ですね。
ただ、住宅の性能を考えると、「妥当なのかな」と感じたもりっち夫婦なのでした(^∀^ )
(追記…)最終的には住友林業と契約したもりっち夫婦。
三井ホームと住友林業は「価格帯が同じ」ということで知られていますが…
なんと、住友林業の家の坪単価は95万円という衝撃的なことになってしまいました…Σ(°Д°υ)!
都内・狭小地・3階建てというのは、坪単価が高くなってしまう3拍子だった模様。。。

まとめ
「注文住宅を建てる」
そう決めた時には「なるべく安く建てられるところを!」と考えていましたが、その考えはあまりに浅はかでした。
マイホームは、「建てること」ではなく「快適な生活を手に入れること」が目的ですよね。
このため「どれほど快適に長く暮らせるか?」といった視点をもつことが大切だなと感じています。
これから、積水ハウス・住友林業・ポウハウス(ポラスグループ)などなど様々なメーカーに話を聞きに行くもりっち夫婦。
さぁ、最後に勝ち残るのはどの業者か……
もりっち夫婦の奮闘記は、始まったばかりです!!
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょー(^∀^ )