こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )
注文住宅購入を考えた時に最初にぶち当たる壁と言えば…
「どのハウスメーカーにお願いすれば良いの?」
といったことではないでしょうか。
最終的には住友林業と契約したもりっちではありますが、業者選定には非常に悩み、気づけばまるまる3ヶ月経過していました(つД`)
ひとえに大手ハウスメーカーと言えども会社によって工法や強みが大きく異なりますから、それぞれ比較検討したうえで納得のいく選択ができると良いかと思います。
てなわけで今回は!
大手ハウスメーカー15社の比較ランキング、そして注文住宅で後悔しないためにやるべきことをご紹介していきます。
それでは!
今日もはりきって行きましょー(^∀^ )
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まずは「木造か鉄骨か」で絞るべし
ランキングに入る前に!
あなたに最適なハウスメーカーを選定するにあたり絶対に外せないポイントがありますのでご紹介。
住宅は大きく「木造」「鉄骨」に分かれ、それぞれ以下のような特徴があります。
木造(木造軸組・ツーバイフォー・木質パネル) | 鉄骨(軽量・重量) | |
---|---|---|
メリット | ・間取りの自由度が高い
・費用(建設費、解体費)が安い ・吸湿性、断熱性に優れる ・住み心地が良い |
・耐震性に優れる
・開口部(窓など)を大きくとれる ・仕上がりに差が出にくい ・工期が短い |
デメリット | ・耐震性に劣る
・白アリ対策が必要 ・大工の技量で差が出やすい ・工期が長い |
・間取りの自由が効きにくい
・費用(建設費、解体費)が高い ・吸湿性、断熱性に劣る ・土地によっては地盤改良が必要なことも |
代表業者 | ・積水ハウスシャーウッド ・住友林業 ・三井ホーム ・ミサワホーム など |
・ダイワハウス ・積水ハウス ・ヘーベルハウス ・トヨタホーム など |
どちらか一方のみ取り扱うハウスメーカーもあればどちらも扱っている会社もありますが、その会社が「得意」とする工法は必ずあるもの。
このため、上記の木造・鉄骨それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで、その工法を得意としているハウスメーカーを選ぶのがオススメですよ(^∀^ )
売上順!大手ハウスメーカー15社比較ランキング
それでは本題!
大手ハウスメーカー15社の比較ランキングを見ていきましょう٩( 'ω' )و
1位:ダイワハウス
(出典:ダイワハウスHP)
・設立:1947年
・年間売上額:3兆7,959億円
・年間着工棟数:8,963棟
・坪単価:65〜80万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨
第1位は、ダイワハウスです。
売上高は3兆7,959億円と、数あるハウスメーカーの中でも軍を抜いています。
ダイワハウスは、1959年に日本初のプレハブ住宅を建設したハウスメーカーなんですよね。
もともとは分譲マンション事業や商業施設などに力を入れていましたが、最近では注文住宅の事業規模もかなり拡大しています。
そんなダイワハウスの注文住宅は、「大空間・大開口」が特徴的。
現在の主力商品では、天井高を2.72m(一般的には2.4mが通常)と高くすることで、より明るく開放感に満ちた空間を実現しています。
さらには耐震性に非常に力を入れており、大きな揺れに耐え続けるのみならず、地震エネルギーを効果的に吸収し建物の揺れをいち早く抑えることで、構造体の損傷を防ぐ工夫も。
最近の日本はいつ巨大地震が起きるかわからない状況ですから、ダイワハウスの抜群の耐震性はとても魅力的ですね。
2位:積水ハウス
(出典:積水ハウスHP)
・設立:1960年
・年間売上額:2兆1,593億円
・年間着工棟数:11,636棟
・坪単価:70〜85万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨・木造軸組
第2位は、積水ハウスです。
積水ハウスは売上こそダイワハウスには及ばないものの、着工棟数は毎年安定して1万棟を超えており、知名度も抜群。
まさに日本を代表する最大手ハウスメーカーです。
積水ハウスは、なんといっても”安心感”がピカイチ!
家の構造面はもちろん、迅速なアフター保証にも定評があります。
また、注目すべきは「外壁」性能の良さ。
鉄骨では「ダインコンクリート」、木造(シャーウッド)では「ベルバーン」と、いずれも耐久性・耐火性に優れ、他社に比べメンテナンス費も安く抑えられるというメリットが。
また、独自の環境配慮仕様により「化学物質を極力抑えて外気をキレイにしてから室内に取り入れる」といった工夫もなされていますから、特に子どもがいる家庭では安心感が違います。
なお、もりっちが実際に検討していた積水ハウスシャーウッド(木造)の間取りや見積もりは以下の記事でご紹介しています(^∀^ )
3位:住友林業
(出典:住友林業HP)
・設立:1948年
・年間売上額:1兆2,200億円
・年間着工棟数:8,513棟
・坪単価:70〜85万円
・主力商品(工法):木造軸組
住友林業は、言わずとしれた「木造No.1」のハウスメーカーです。
”林業”という名前からも想像できるように、住友林業は国土の800分1の森林を所有しています。
このため、床材の標準が「無垢材」であるなど木の品質はピカイチ。
また、主力商品「ビッグフレーム(BF)工法」では「ビッグコラム」という巨大な柱を使うことで、木造のメリットを保ちつつ鉄骨ばりの強度を出すことに成功。
これにより、これまで木造では難しかった大開口・大空間を実現させました。
木造の中では最高級とも言えるほど値は張りますが、強度と住み心地どちらも求めている人は必ず検討しておきたいハウスメーカーでしょう。
値引き術や坪単価(都内3階建て)についても、ブログ内で詳しく紹介しています!
4位:住友不動産
(出典:住友不動産HP)
・設立:1949年
・年間売上額:9,484億円
・年間着工棟数:3,200棟
・坪単価:50〜70万円
・主力商品(工法):ツーバイフォー
住友不動産の1番の売りは、「設備のグレードが高い」こと。
マンションを多く手がけているために各設備の仕入れ値が安く抑えられ、標準仕様でも重厚感のあるデザインで、遮音性にも優れます。
構造面の安心感は他の大手木造ハウスメーカー(積水ハウスシャーウッド・住友林業・三井ホームなど)よりは劣りますが、それでも阪神淡路大震災で全半壊は0件。
コストが比較的リーズナブルですから、価格を多少抑えつつデザイン性に優れた家に住みたい方にはオススメです。
5位:ヘーベルハウス
(出典:ヘーベルハウスHP)
・設立:1972年
・年間売上額:5,883億円
・年間着工棟数:9,986棟
・坪単価:75〜90万円
・主力商品(工法):重量鉄骨
ヘーベルハウスの特徴は、圧倒的な耐久性。
他メーカーの主力商品は「軽量鉄骨」ですが、ヘーベルハウスは「重量鉄骨」での施工となっており非常に頑丈です。
また、ヘーベルハウスでは外壁・床・屋根に、社名にもなっている「ヘーベル(軽量気泡コンクリート)」を使用。
これによりコンクリートの強度を保ちながらも軽量性を兼ね備えることができ、地震時の建物への負担を軽減できるのです。
ただ、間取りの自由度は低く、それでいて価格は最高クラスでかなりお高め。
このため、予算に多少余裕があり「なによりも耐震性・耐久性を重視したい!」という方にオススメのハウスメーカーであると言えます。
6位:トヨタホーム
(出典:トヨタホームHP)
・設立:2003年
・年間売上額:5,530億円
・年間着工棟数:4,810棟
・坪単価:65〜75万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨
トヨタホームは、かの有名な自動車メーカー「トヨタ」のグループ会社です。
自動車製造のノウハウを活かし、建物の約85%を工場で生産しています。
これにより、天候の影響を受けず全ての作業が効率化されることで、高品質を維持しているのです。
さらに、現場作業を極限までカットすることで工期の大幅な短縮が可能に。
早い場合には、木造軸組工法の1/3の期間で完成してしまうことには驚きです!
そんなトヨタホームは2020年1月に、パナソニックホームズ、そしてトヨタホームの子会社であるミサワホームと合併し「プライムライフテクノロジーズ」を設立予定。
大手3メーカーの住宅事業統合により、推定年間着工棟数は17,000棟にも及ぶと予測され、業界トップクラスとなる見込みです。
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7位:セキスイハイム
(出典:セキスイハイムHP)
・設立:1971年
・年間売上額:4,980億円
・年間着工棟数:11,252棟
・坪単価:65〜75万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨
セキスイハイムの特徴は、住宅をユニット(1部屋)単位で作り込みそれを組み立てていくという、独自の「ユニット工法」を採用している点。
先ほどのトヨタホームと同じく、工程のほとんどを工場で完結させることで高品質を保っています。
「ユニット」と聞くと「間取りの自由が効かないのでは?」と思いがちですが、セキスイハイムでは88種ものサイズのユニットの組み合わせが自由自在。
なおかつユニット内を仕切ることもできるのです。
自由な間取りを叶えつつ耐震性にバラつきが出ない、メリットの多い工法であると言えます。
ただし、ユニットを運び入れるためにある程度の道幅が必要となるため、超狭小地の建築は難しい点には注意が必要です。
8位:一条工務店
(出典:一条工務店HP)
・設立:1978年
・年間売上額:4,065億円
・年間着工棟数:12,700棟
・坪単価:55〜70万円
・主力商品(工法):木造軸組
一条工務店の最大のPRポイントは、住宅業界No.1の断熱性・気密性の高さでしょう。
さらに、一条工務店では太陽光発電を無料でつけることができ、通常であれば100〜150万円かかる初期費用がかかりません。
また、独自の免震システムにより巨大地震でも「揺れない」構造を実現。
ツーバイフォーに比べ、木造軸組は構造的に「免震しづらい」特徴がありますから、これは一条工務店ならではの強みでしょう。
ただ、デザイン性の評判はまちまちといったところ。
一条工務店では、一般的には「通常の2〜3倍の坪単価」で建てられているモデルハウスを「標準仕様」で造っていますので、モデルハウスで体感してみるのもオススメです。
一条工務店のリアルな口コミは、ザク男爵さんの記事が参考になります(^∀^ )
9位:ミサワホーム
(出典:ミサワホームHP)
・設立:1967年
・年間売上額:3,885億円
・年間着工棟数:6,885棟
・坪単価:65〜80万円
・主力商品(工法):木質パネル
9位は、トヨタホームが51%を出資する連結子会社であるミサワホーム。
ミサワホームは、独自の工法である「木質パネル接着工法」が特徴的。
木質パネルを接着剤で接合することで、木造でありながらも高い耐震性・断熱性・耐火性を誇ります。
中でも耐火性に関しては「下の階が燃えていても1時間は気づかない」ほど!
また、1,2階の間に空間を設けているために防音性が高く、窓の高さを隣家とは変えられるというメリットも。
さらに外せないのが、「蔵のある家」というキャッチコピーでお馴染みのように、大空間の収納を設けられる点でしょう。
デザインは「シンプル・イズ・ベスト」をモットーとしているためオリジナリティには欠けますが、そのぶん飽きのこない「生涯住み続けられる」住まいづくりを実現しています。
10位:パナソニックホームズ
(出典:パナソニックホームズ)
・設立:1963年
・年間売上額:3,574億円
・年間着工棟数:5,090棟
・坪単価:70〜85万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨
パナソニックホームズ(旧パナホーム)は、その名のとおり日本最大手の電機メーカー「パナソニック」の子会社です。
「強さ」と「暮らしやすさ」のNo.1でありたい
このような理念を掲げています。
考え抜かれた鉄骨ユニット構造なので「強さ(耐震性・耐火性・耐久性)」はもちろん安心ですが、パナソニックホームズならではの強みは「暮らしやすさ」の方でしょう。
パナソニックホームズでは、独自の全館空調「エアロハス」を採用しており、暑い夏も寒い冬も、常に快適に暮らせる温度を保ってくれます。
全館空調と言うと「電気代がかなり高いのでは?」と心配になりますが、エアロハスであれば一般的な全館空調の半分以下の電気代に抑えることが可能。
また、通常であれば各部屋ごとの温度調整は難しい全館空調ですが、エアロハスでは各室の温度を±2段階で調整することができます。
さらに、超高性能フィルターで粉塵や花粉も浄化してくれるのは嬉しいですね。
まさに、電機メーカー最大手のパナソニックの子会社だからこその強みを活かした家づくりを実現してくれます。
11位:三井ホーム
(出典:三井ホームHP)
・設立:1974年
・年間売上額:2,602億円
・年間着工棟数:3,705棟
・坪単価:75〜85万円
・工法:ツーバイフォー
三井ホームは、ツーバイフォー(2×4)を北米から日本に輸入した会社です。
もともと「夏をいかに涼しく過ごせるか」のみが重視されていた日本に家づくりに、「冬の暖かさ」も掛けあわせるために取り入れた工法なんだとか。
一般的にもツーバイフォーは木造軸組に比べ断熱性・気密性に優れている特徴がありますが、三井ホームはさらに「屋根」に秘密が。
通常は「屋根の下に断熱材をつめていく」方法をとるものですが、三井ホームはオリジナルの「ダブルシードルパネル(DSP)」で屋根そのもので日射熱を遮熱。
このため、特に3階建ての場合なんかには上位階の夏の快適さに差が現れます。
また、大手ハウスメーカーでは珍しく、設計士とインテリアコーディネーターを社外に委託しているため、より専門性の高い提案を受けることが可能。
性能が良いぶんどうしても価格はお高めですが、三井ホームはデザイン性にも定評があり、「洋」をモチーフとしたオシャレで可愛らしい家づくりをしたい方にはピッタリでしょう。
三井ホームの特徴については、以下の記事で詳しくご紹介しています(^∀^ )
12位:タマホーム
(出典:タマホームHP)
・設立:1998年
・年間売上額:1,603億円
・年間着工棟数:8,310棟
・坪単価:40〜60万円
・主力商品(工法):木造軸組
タマホームは、ローコスト住宅の先駆けとも言えるハウスメーカーです。
1,000万円未満で注文住宅を建てられてしまうなんて、衝撃さえ受けますよね。
しかし、低価格だからといって「安い材料を使っている」わけではありません。
材料を大量発注しているぶん、ハウスメーカーよりコストが安い「工務店」よりもさらに安く注文住宅を建てることができるのです。
また、もう1つの安さの秘訣は「人件費を極限までカットしている」こと。
通常のハウスメーカーの場合ですと、営業・設計士・インテリアコーディネーターなど各専門職が分業制で担当してくれますが、タマホームでは全て営業マン1人で行います。
このため、設計力やデザイン性などは高価格帯の業者よりどうしても劣りますが、「とにかく安く注文住宅を建てたい」「購入後の資金にも余裕を残しておきたい」という方にとっては非常に魅力的なハウスメーカーです。
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13位:桧家住宅
(出典:桧家住宅HP)
・設立:1988年
・年間売上額:1,102億円
・年間着工棟数:3,195棟
・坪単価:45〜60万円
・主力商品(工法):木造軸組
桧家(ひのきや)住宅の1番の売りは、全館空調「Z空調」でしょう。
夏でも冬でも快適に過ごすことができ、花粉やハウスダストも除去してくれるため住み心地は抜群。
それでいて、「省エネECOハウス」を謳っていることもあり高気密・高断熱に造られているために、電気代が安く抑えられるというのは嬉しいですね。
上位のハウスメーカーより構造面の特徴・強みは少ない印象ですが、それでも全棟「耐震等級3」の構造をとっていますので、地震への備えも安心でしょう。
保証期間は最長20年と短めですが、その分価格は良心的です。
14位:YAMADA HOMES(ヤマダホームズ)
(出典:ヤマダホームズHP)
・設立:1951年
・年間売上額:492億円
・年間着工棟数:−(2019年10月1日新設のため)
・坪単価:55〜70万円
・主力商品(工法):木質パネル
ヤマダホームズ(旧ヤマダ・ウッドホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム)は、最大手の家電量販店「ヤマダ電機」の100%子会社のハウスメーカーです。
構造面においては正直なところ特筆すべき点はありませんが、ヤマダホームは「予算に合わせて様々な価格帯の注文住宅を建てられる」という特徴が。
住宅展示場に出展しているような高級住宅をはじめ、いくつかの規格の中から選ぶローコストまでレパートリーが豊富です。
「1からすべて自分で決めたい!」という要望の場合は価格が大幅にあがってしまいがちですが、そうではなく「いくつかの選択肢から選べればそれで良い」という方には、手間もコストも省けますのでオススメです。
15位:サンヨーホームズ
(出典:サンヨーホームズHP)
・設立:1969年
・年間売上額:460億円
・年間着工棟数:1,015棟
・坪単価:55〜75万円
・主力商品(工法):軽量鉄骨
サンヨーホームズは、「エコ」に力を入れているハウスメーカーです。
標準でZEH(ゼッチ:消費エネルギーよりも太陽光発電などで作るエネルギーが大きいこと)住宅となっており、全棟に太陽光発電が搭載されています。
サンヨーホームズは元の親会社が三洋電機(現在はパナソニックの傘下に入っています)ですから、そちらの製品を安く採用できるというわけですね。
また、基礎も「耐久性100年」を基準としており、建て替えでなくリフォーム前提。
将来的に間取りの変更・増築しやすいような構造になっています。
価格はと言いますと、ハウスメーカーの中では比較的お安め。
着工棟数は多くありませんが、バランスの取れたハウスメーカーです。
顧客満足度別!比較ランキング
上記では「売上」をもとにランキングを作成しました。
しかし実は!
「顧客満足度別」ですと、順位は大きく変わってきます(゚ロ゚ノ)ノ
オリコンの調査では、2019年の顧客満足度ランキングは以下の結果となっていました!
順位 | 会社名 |
---|---|
1位 | スウェーデンハウス |
2位 | ヘーベルハウス |
3位 | 積水ハウス |
4位 | 住友林業 |
5位 | 三井ホーム |
6位 | 一条工務店 |
7位 | パナソニックホームズ |
8位 | セキスイハイム |
9位 | ダイワハウス |
10位 | ミサワホーム |
そう、なんと1位は…上記ランク外のスウェーデンハウスが獲得しているではありませんか!
しかも、2015年から5年連続1位を取り続けているというのは驚きです(゚ロ゚ノ)ノ
積水ハウスや住友林業を抑えて1位に輝いたスウェーデハウスとは、一体どのようなハウスメーカーなのでしょうか…!
顧客満足度1位! スウェーデンハウスとは?
(出典:スウェーデンハウスHP)
・設立:1984年
・年間売上額:366億円
・年間着工棟数:1,700棟
・坪単価:80〜100万円
・主力商品(工法):木質パネル
スウェーデンハウスは「北海道からスタートした会社」であるということもあり、気密性・断熱性が非常に高いです。
特に注目すべきは、断熱性に大きく関わる「窓」。
スウェーデンハウスでは、熱伝導率が低い木製サッシ+3重ガラスを標準で採用しています。
他ハウスメーカーでは樹脂・アルミサッシ+2重ガラスが標準である場合がほとんどですから、オリジナリティがありますね。
また、北欧テイストの高いデザイン性もPRポイント。
内部ドアや内装材にパイン材(松を加工した木材)を使用しているため「ナチュラル感」があり、北欧ファンに絶大な人気を誇っています。
スウェーデンの工場で生産した建材を日本に輸入していることもあり価格は非常にお高めですが、性能・デザイン性いずれも高く評価されているハウスメーカーです。
注文住宅で後悔しないために絶対にやるべきこと
ここまで、売上別・顧客満足度別のハウスメーカー比較ランキングをご紹介してきました。
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さらには、間取りや見積もりもゲットできてしまうのです。
比較検討することで「あなたに最もあう会社」を見つけることができますし、何より値引き交渉の材料になるのは大きいですね。
注文住宅に、相見積もりは必須!!
1,2社見ただけで即決してしまうと、何百万円単位の大損をしてしまうリスクがあるので本当に恐ろしいです…(´Д⊂ヽ
人生最大の買い物で絶対に後悔しないよう、ぜひ賢い選択をしてくださいね(´∀`人)
なお、こちらのサービスの詳しい使い方については、以下の記事でご紹介しています。
まとめ
注文住宅は、多くの方にとっては「生涯に1度の買い物」です。
このためネームバリューだけでなく、各社の強み・弱みをきちんと理解して、あなたに合ったハウスメーカーを選択できると良いでしょう(人´ω`*)
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょー(^∀^ )