こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )
注文住宅では、ハウスメーカーや工務店との契約時のベースとなる”標準仕様”に加え、”オプション”がつきものです。
オプションは「あったら便利!」というものなので、適宜採用することで、あなたのマイホーム生活がより快適なものに変わること間違いなし!
しかし! 気になるのは、オプションにかかる費用ですよね…(´ε`;)
てなわけで今回は!
住友林業で注文住宅を建て生活し始めたもりっちが、「つけて良かったおすすめオプション設備」とその「費用」について、ご紹介していきます。
それでは!
今日もはりきっていきましょー(^∀^ )
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業者により標準仕様は異なる
まず初めに確認しておきたいのが、契約するハウスメーカーや工務店によって、標準仕様が異なるということ。
高価格帯の大手ハウスメーカーほど「標準仕様のグレードそのものが高い」傾向にあります。
たとえば、もりっちが契約した住友林業では、
- エネファーム
- 床暖房or無垢材
- 食洗機
これらが標準仕様でついてきますが、低価格帯のハウスメーカーや工務店なんかですと、上記はオプション扱いである場合も多いです。
住友林業が高い理由については、こちらの記事でご紹介しています(^∀^ )
その他にも、断熱性能が良い「樹脂サッシ(窓枠)」や「太陽光発電」が標準仕様でついているハウスメーカーなんかもあります。
このため、あなたのハウスメーカーが「標準仕様はどこまでついているのか?」を把握しておきましょう!
特に、複数社で悩み契約前の場合には、各社の標準仕様を比較することが重要です。
「同じ仕様で建てた場合」の価格でないと比べる意味がありませんし、標準仕様が手薄い場合には「契約時の見積もりより、最終的に何百万円も跳ね上がってしまった(´Д⊂ヽ」なんてことになりかねませんからね。
なお、注文住宅で予算オーバーしてしまった時の対処法については、以下の記事で詳しく解説しています(^∀^ )
私のおすすめオプションベスト5!費用も公開
ではここから!
注文住宅で実際に生活を始めて半年以上経過したもりっちが、おすすめオプションをランキング形式でご紹介していきますよ٩( 'ω' )و
第5位:リビング収納
第5位は、リビング収納!
収納は、1箇所にドカン!と集中させるのではなく、各階・各部屋にバラつかせる配置をとることがポイントです。
3階建ての我が家の間取りは以下のようになっており…
- 1階:寝室・水回り
- 2階:LDK
- 3階:子ども部屋・バルコニー
当初、2階の収納は「キッチン裏」のみの予定でした。
ここだけでも結構な容量があるので「十分かな?」と思っていたのですが、念の為にリビングにも収納をつけたところ、これが大活躍!
職場関係の書類や通帳などの貴重品、マッサージ器などキッチン用品以外の細々したものを入れておけるのは非常に便利ですね。
今現在はベビっちが0歳ということもあり、お着替えや抱っこひも、おむつのストックなどもリビング収納に入れています。
収納をつけておいたことで、リビングに物が散らかることなくキレイに保てるのは本当に良かったです(人´ω`*)
ちなみにこちらは可動棚。
高さを変えて使用することができますので、ベビっちの成長に合わせて変化させていくことになるかと思います。
費用はと言いますと、81,380円でした。
第4位:洗濯機の混合水栓
第4位は、混合水栓!
混合水栓とは、水とお湯、どちらもでる水栓のこと。
これは、住友林業で平屋を建てられたびびさん(@bibi_koukai0)からオススメされたものでした!
お湯で洗濯するようになったことで、以前の賃貸ではすごく苦しめられていた”部屋干し臭”が、だいぶ解消されました!
そもそも部屋干し臭の正体は、「菌の代謝物」だそう。
- 洗濯物に皮脂汚れが残る
- 菌が皮脂をむしゃむしゃ食べる
- 菌のう◯こが洗濯物に残る
- 洗濯物が臭くなる
こういったメカニズムなんだとか。
つまり!
生乾き臭を防ぐには、洗濯物の皮脂を極力おとすことが重要なのです。
そして、水よりもお湯を使った方が「皮脂がよく落ちる=菌の代謝物がでにくい」ため、お湯で洗濯した方がベターってわけですね!
費用は、洗濯機をどこに置くかによって異なり、1階の場合には1〜2万円、3階の場合には5〜6万円です。
ちなみに…
もりっち邸の洗濯機は3階なので、本来は5〜6万円ほどかかる予定でしたが、費用を聞いて実は「混合水栓はつけない」選択をしており。
しかし! なんと職人さんが、ミスって混合水栓用の配管工事をしてくれたらしく。笑
そこで現場監督が「もし使用するようでしたら、蛇口代(約1万円)だけでOKです」と言ってくれたので、1万円で設置してもらうことができました。
第3位:食洗機深型
第3位は、食洗機の浅型→深型への変更!
住友林業を始め大手ハウスメーカーでは、キッチンの中に埋め込まれている「ビルトイン食洗機」が標準仕様でついていることがほとんどです。
ただ、標準は浅型となっています。
浅型と深型ではお皿の入る枚数が違い、
- 浅型:40枚(5人分)
- 深型:44枚(6人分)
となっており。
枚数だけみるとさほど差がないように感じますが…
深型は浅型よりも10cmほど深く、この差が非常に大きいんです!
浅型の場合ですと、食器やグラスはそこそこ入るものの、それに追加して鍋・フライパンを入れることはできません。
これに対し”深型”の場合ですと、下段に食器を入れ、上段にグラス、さらにその上に鍋やフライパンを入れることも可能!
実際のところ、浅型のままですと「フライパンや鍋は自分で洗う」といった中途半端な使い方になり、結局「食洗機はあまり使えない…」なんて感想になってしまいがちなんだとか。
このため、食洗機をつける場合には、まるっと全て洗える”深型”に変更することを強くオススメします!
気になる費用は、+107,030円でした。
第2位:室内干し
つけて良かったオプション第2位は、室内干し!
こちらは、「つけて良かった!」というよりは、「つけなかったらヤバかった」というレベルです。笑
基本的には天日干し派のもりっちではありますが、雨の日や花粉の季節には、室内干しをしており。
除湿機・サーキュレーターを回しておけば、朝セットした洗濯物は夕方までにはしっかり乾いています!
アイリスオーヤマのサーキュレーターは、コンパクトなのに強い風が一直線上に放たれ、非常に優秀でオススメです(^∀^ )
もりっち邸では「着脱可能・高さ変更不可」のこちらのタイプを使用しており、不満な点は一切ありません(^∀^ )
天井に収納でき、高さも変えられるタイプなんかもありますよ(´∀`人)
室内干しをつけておくと、外干しする際にも洗濯を干す作業自体とてもやりやすいのも良いですね。
気になる費用はといいますと、物干しが1セット10,800円、ポールが2,830円でした。
第1位:???
もりっちプレゼンツ! 注文住宅つけて良かったオプションランキング。
栄えある第一位は、こちら!!
電子錠٩( 'ω' )و!!
これは、夫婦ともにぶっっっちぎりの1位だと思っている神オプションでした…!
今、注文住宅のおすすめオプション記事を書いておりますが、電子錠は死ぬほど便利です、死ぬほど…。
— もりっち@もりのかんづめ運営中〜注文住宅&グルメ&育児情報発信 (@moricch_i) March 4, 2020
指でドアノブをタッチするだけで施錠できるので、両手ふさがってる時とか本当に便利。
あの時ケチらなかった自分を褒め称えたい(•ө•)♡ pic.twitter.com/tjdsofruYm
我が家が採用したLIXILの電子錠の機能は、ざっくり以下のとおり。
- (鍵を持っていれば)ドアノブのボタンを押すだけで開閉できる
- 2階からもワンタッチで開閉できる
もりっち邸は2階リビングのため、もともとは「ベビっちが小学生くらいになってから鍵を閉めず外出してしまった時に、2階からも施錠できると便利だろうな」という意図で採用したものでした。
しかし!
ベビっちがまだ0歳の現状においても、電子錠の活躍っぷりといったら半端ないですね(;∀; )
特に、荷物が多く両手が塞がっている時に、「鍵を探す・鍵穴に挿して開ける」といった手間なくワンタッチで解錠できるのはひっじょーーーーに便利です!!
また、今現在は抱っこ紐で子どもを抱えながらの生活ですので、腰をかがめること無くチェーン上にあるボタンのタッチで開閉できるのは本当に楽!
施錠し忘れていても2階でその状況が分かり、ボタンのタッチで開閉もできるため、防犯面でも優秀です。
実際に電子錠を採用したフォロワーさんたちからは、こんなにも絶賛の声が…!
ほんっと!うちも電子錠が一番感動した!
— もいちゃん (@KRHMgqtDNAdTDa0) March 4, 2020
実家のドアも付け替えてあげたいくらいよ。
うちも電子鍵つけましたが、奥さん共々つけてよかったオプションNo.1です。
— シュフえもん (@shufuemon) March 4, 2020
めちゃくちゃ便利ですよね!
これ、自分も採用したんですが、オプションでは一番つけてよかったかもしれないくらい、超便利ですよね😎
— 八郎@ダイエットちうのセキスイハイマー (@eightblog_hachi) March 4, 2020
手が塞がっているくらい荷物があっても、変な心の余裕というか、よくわからない優越感というか、なんかへんなへっへーん😇という気持ちにさせてくれるすばらしいオプションです😊
うちも電子鍵にしました🏡
— ietatemama (@ietatemama) March 5, 2020
一度使ったら、もうこの便利さから抜け出せません😊
気になる費用はと言いますと、+120,040円でした。
結構なお値段のため、検討中には「うーーん、どうしよう。。。」とかなり悩みましたが、結果的に、こんなにコスパの良いオプションはないと思っています(人´ω`*)
ちなみに我が家の電子錠は、通常の鍵も付属していますので、もしも外出中に電池が切れてしまったとしても安心です。
電子錠は後から設置しようとすると30万円程度はかかってしまいますので、施工の段階で設置することを強くオススメします(^∀^ )
後付け電子錠もかなり優秀!
しかし!
最近知ったのですが、こちらのQurio Lockという後付け電子錠も、非常に優秀だというではありませんか…!
本体をドアノブ(室内側)に両面テープでくっつけるだけというシンプルな作りなのですが…
専用のハブとセット購入することで、以下が可能です。
- スマホをもっていれば自動解錠
- 外出先からでも解施錠状況の確認・操作が可能
使用者からは「すごく便利!」という声が複数あがっています!
詳細はこちらに書いていますので、電子錠を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
つけときゃ良かったオプション
最後に、「つけておくべきだった…!」と後悔しているオプションを。
それが、電動シャッターです。
電動シャッターとは:開閉が電動式になっており、手動で操作しなくてもリモコン等で開閉できるタイプのシャッターのこと。窓の開閉をせずにシャッターを操作できる。
もともと設計士さんから提案されていたのですが、費用は+10万円程度とのことで決して安くはなく。
シャッターを電動にする必要性は特に感じていなかったため、”電動にはしない”選択をしてしまったのでした…。
ですが、これは完全につけておくべきでしたね…(´Д⊂ヽ
注文住宅で生活し始めるまではマンション暮らしでしたので、シャッターに馴染みがなく。
しかし、いざ新居で生活してみると毎日のように寝室のシャッターの開け閉めがあり、これが予想外に足腰に響く…。
また、雨の日にはシャッターの開閉時に雨粒が入ってきてしまうこともあったり、夏場には虫が気になったりなんてことも(´Д⊂ヽ
あぁ…
電動シャッター、つけときゃ良かった…(;Д; )!!!
後から分かったことですが、電動シャッターは、電子錠と同じくらい「つけておいて本当に良かった!」という感想が聞かれる人気オプションなんだとか。
手動タイプ設置後に電動シャッターに変更しようとすると、30万円程度かかってしまうらしく…。
「室内干し」のように、後からの設置が比較的容易なものならまだしも、後付け自体難しかったり、費用が+αでだいぶ大きくなったりしてしまうオプションに関しては、着工前に採用の要否をじっくり考えるべきだったと痛感しています(´Д⊂ヽ
まとめ
せっかく1から全て自分で決めることができる注文住宅ですから、より快適な生活を送る設備を整えたいですよね。
特に、後付けが容易にはできないオプションに関しては、間取り・設備の打ち合わせ段階で、かなり慎重に検討されることをオススメします…!
あなたの新居での生活が素敵なものになりますように…
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょー(^∀^ )
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