ラーメン激戦区と言ってまず最初に思い浮かぶのが……
そうですね、池袋ですよね。
「高田馬場だなんて思う人は1人もいないよね( ・ᴗ・ )」
はいっ、ということでね(^∀^ )
今回ご紹介するのは、高田馬場に次ぐラーメン激戦区である池袋の人気店、東京豚骨ラーメンが売りの「屯ちん(とんちん)」!
それでは今日もはりきって、レビューしていきます(^∀^ )
屯ちんの基本情報
まずは、屯ちんの基本情報を見ていきましょう٩( ‘ω’ )و
東京豚骨ラーメンとは?
東京豚骨ラーメンとは、あまり聞きなれない言葉ですよね。
屯ちんを経営している会社であるFoodex GroupのHPを覗いてみると、東京豚骨ラーメンについて、要約するとこんな風に書いてありました。
「豚骨をベースに豚・鶏・野菜などを長時間炊き出した、さっぱりとコクのある醤油豚骨スープ。中太ちぢれ自家製麺の旨みがスープに溶け出し、飽きの来ないラーメンを作りだしている。東京で生まれた豚骨ラーメンそれが東京豚骨、屯ちんのラーメンなのです!」
とのこと!
豚骨というと九州のイメージですが、東京の人にもウケるよう、さっぱり食べられるテイストにアレンジしたラーメン、といったところでしょうか。
どんなお味なのか、楽しみです(っ´∀`c)
屯ちんは、全国に7店舗
屯ちんは、池袋本店を始め、以下の計7店舗あります。
- 池袋本店
- 池袋西口店
- 新宿店
- SUNAMO店(江東区新砂町)
- 川崎店
- 福島店
- イオンモールいわき小名浜店
この中でも今回は、池袋西口店に潜入!
屯ちん池袋西口店のアクセス
屯ちん池袋西口店は、池袋駅西口から徒歩30秒のところにあります。
非常に駅チカです。
ちなみに本店ですと、池袋駅東口から徒歩5分程度。
池袋西口店の方が、アクセス良好です(っ´∀`c)
屯ちん池袋西口店の営業時間
営業時間は、11時〜翌7時まで。
朝まで営業しているなんて驚き Σ(`・Д・ノ)ノ!
駅チカですし、飲みの締めなんかには最適ですね。
ちなみに本店は23時までですので、ご注意を。
屯ちん池袋西口店に初訪問!
この日、予定があり14時頃に旦那くんと池袋で待ち合わせをしていたもりっち。
40分程度しか時間がありませんでしたので、「サクッとラーメンでも!」ということで、駅チカにある屯ちんをチョイス。
しかし!
土曜日だとは言うものの、ランチ時を外れた14時という時間帯にも関わらず、店外に少し行列ができているではありませんか!
「これ、無理くない(´Д⊂ヽ?」
こう旦那くんに相談すると、
「屯ちんは回転が早いから大丈夫(`ω´)キリッ」との返答。
若干不安ではありましたが、旦那くんの言葉を信じ、並んでみることを決意しました。
屯ちん池袋西口店のメニュー!
まずは、店外の券売機で食券を購入します。
- 東京豚骨ラーメン:680円
- 魚豚ラーメン:710円
- 味噌ラーメン:780円
- 東京豚骨つけ麺:780円
など。
今時、格安チェーン店以外で600円台でラーメンを提供してくれるなんて、素晴らしいです(人´ω`*)
全体的に、かなり良心的な価格設定になっています。
セットメニューはと言いますと、1000円前後でラーメン・ご飯もの(チャーハンorライス)・一品(餃子or唐揚げ)がついてきて、さらにお得! サイドメニューは、
- 餃子:5個310円
- チャーハン:300円
- 唐揚げ:2個160円
餃子や唐揚げはハーフも頼むことができます。
お腹のお腹空き具合で量を調整できるので、ありがたいですね(っ´∀`c)
嬉しい大盛り無料サービス!
屯ちんは、ラーメンが700円前後という低価格であるにも関わらず、なんと、大盛り無料!
この値段でお腹いっぱい食べられるのは、正義でしかありません(๑´ڡ`๑)
行列の割にサッと入れる
少しではありますが行列が出きていたため「かなり待たされたらどうしよう……(´Д⊂ヽ」なんて不安に思っていたもりっち。
しかし、意外や意外!
5分程度で店内に案内してもらうことが出来ました。
確かに、旦那くんの言っていたとおり、回転はかなり早いです。
「旦那くん、グッジョブ( ・ᴗ・ )」
ちなみに屯ちんは、店内には行列はありません。
「外に数人並んでいる程度なら、ほぼ待ち無しで入れるってことね( ・ᴗ・ )」
いざ入店!
それでは、待ちに待った入店です(^∀^ )
店内は、カウンター席10席とテーブル席7席の、計17席。
スープの跳ねが気になる方は、入り口で紙ナプキンをとっておきましょう。
もりっち夫婦は、運よくテーブル席に案内してもらえました。
東京豚骨ラーメンを注文!
今回は初訪問ということで、定番の東京豚骨ラーメンをチョイス!
もちろん大盛りでねっ(^∀^ )
「見ため的に、麺が弱そう……」と長年の堪でそう思ったもりっちは、麺硬めでお願いしました。
店員さんに食券を渡し、着丼を待ちます。
紙ナプキンで準備万端!
ここで、先ほど取っておいた紙ナプキンを装着します。
屯ちんは紙エプロンの用意はありませんが、これで十分対処できます。
正しい使い方なのかどうかは微妙ですが、これさえあれば、スープが飛び散るのなんて気にせず豪快に麺をすすれるのでおすすめです(っ´∀`c)
卓上調味料が豊富で嬉しい!
そして屯ちんは、卓上調味料が比較的豊富(人´ω`*)
- 辛子高菜
- 辛味噌
- おろしニンニク などなど
よく、こだわり抜かれた一杯を出すお店なんかは、「卓上調味料なし」なんてこともあります。
「完成品を出してるんだから余計なことをするんじゃねぇぇえ(▼▼メ)!!」ということなのかなと思いますし、もりっち自身、そのようなお店では調味料は入れない派なんですよね。
味が壊れてしまうのは嫌ですもの(´Д⊂ヽ
ただ、屯ちんのようなチープ感のある(誉めてます)お店ですと、卓上調味料が豊富なのはありがたいです。
特に、豚骨ラーメンならではの辛子高菜があるのは、デカいっ(人´ω`*)!!
屯ちんの東京豚骨ラーメンを実食!
さて、いよいよ実食です٩( ‘ω’ )و
注文して5分程度で、ラーメンが運ばれてきました。
なんと、味玉(ハーフ)が入っているではありませんか!
このご時世、この価格で味玉まで入っているなんて、ちょっぴり感激……
スープは豚骨ラーメンのイメージにはない薄茶色。
どんな味なのか、楽しみです(っ´∀`c)
スープは「優しい」お味
まずはスープを一口。
おぉ!
なんとも優しい味わいです。
言うなれば、超優し家系ラーメンのようなお味。
スープの粘度は全くなくサラサラしていますが、”薄い”というネガティブな印象は受けません。
また、背油が浮いているのに全然くどさがなく、すごく飲みやすいスープです。
公式サイトに書いてあったまさにその通り、飽きが来ない味です。
麺はちょっぴり安っぽい
お次は麺。
中細ちぢれ麺といったところでしょうか。
うん。
硬めなのに、ちょっと柔らかい。笑
「硬さ普通で頼んだら、相当柔い状態で来てしまうのでは?!」と心配になるほどです。
しっかりと噛みごたえのある麺が好きなもりっちとしては、この麺は正直好みではありません。
ただ、スープとの絡みはそこそこよく、スープと麺の相性は悪くないです(^∀^ )
こだわりの具材はどれもおいしい!
そして、注目すべきは具材。
屯ちんは、具材にもこだわっているようです(人´ω`*)
こんな風に、具材へのこだわりがわざわざ壁面に貼ってあるお店も珍しい気がします。
具材の王様チャーシューは、バラが使われているため、脂身多めですね。
うん!
トロトロ食感でおいしい!
厚みはちょっと物足りませんが、サイズが大きいため、物足りなさはありません。
お次は煮卵。
「和出汁半熟煮卵」とあるように、お出汁がしっかり効いています。
デフォルトでこれが半分ついてくるのは、ありがたい限りです(人´ω`*)
そして、メンマ。
いわゆるチェーン店のようなしょぼいメンマではなく、しっかりとした太さで噛み応えがあります。
コリコリ食感でおいしいです(๑´ڡ`๑)
唐辛子入りのタレで作っているようで、ややピリッとします。
この存在感のあるメンマが3本も入っているというのは、地味に嬉しい(人´ω`*)
途中から味変で楽しむべし
ここで、卓上にスタンバってくれていた、高菜を投入してみましょう٩( ‘ω’ )و
おっ!! 辛みが結構強いです。
変な酸味や癖が全くなく、これはおいしい(๑´ڡ`๑)
高菜のコリコリ食感が、麺ともマッチ!
混ぜ混ぜすると、スープ全体がほんのり赤くなります。
何も入れていないスープと比べると、色味の違いが分かりやすいですね。
純粋に辛みだけ増したい場合、辛味噌ではなく辛子高菜を入れるのがおすすめです(っ´∀`c)
辛味噌ですと、良くも悪くもスープの味自体変化してしまいますのでね(^∀^ )
味変した後も食べ進めて……
完食!!
ごちそうさまでしたっ(^∀^ )
もりログ評価(各5点満点)
ラーメン激戦区である池袋の、コスパ優秀人気店、屯ちん。
もりっちの評価は……
味・・・・・・3.2
コスパ・・・・4.0
雰囲気・・・・3.3
総合評価・・・3.3
ラーメン自体のお味は、正直なところ、割と普通です。
「日高屋などのチェーン店よりは美味しいかな〜」というレベルに感じました。
ただ、680円という価格でありながら、大盛り無料・具材も充実・辛子高菜などトッピングも満足できることを考えると、コスパはかなり良いです。
「とりあえず、ラーメンで安く満腹になりたい!」そんな人向けといった感想です(っ´∀`c)
学生なんかにはピッタリなのではないでしょうか。
また、豚骨なのに優しくて全くクドさがなく、非常に駅チカでアクセスも良いため、飲みの締めにはもってこいのラーメンだと言えそうです!
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう(^∀^ )