2019年8月に住友林業の新築での生活がスタートしたもりっち。
全体的には大満足のお家となったのですが、中には後悔ポイントも…。
てなわけで今回は!
新築生活がもうすぐ1年を迎えるもりっちが、後悔ポイントを余すことなくお送りします!
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1.電動シャッターをつけるべきだった
さっそく、1つ目の後悔ポイントをご紹介。
もりっちは、毎朝寝室のシャッターを開くたびに感じていることがあるのです。
電動シャッター、つければよかったぁ(´Д⊂ヽ
もりっちの地域は「準防火地域」。
防火・準防火地域とは:建物が密集する都市部において、火災が起きた際に延焼しないようにする目的で都市計画法によって定められた地域。一部の窓に網入りガラスや耐熱ガラス、またはシャッターの設置が義務付けられている。
我が家は近くに線路がある立地ということもあり、防音性も考え、寝室窓にはシャッターを設置することに。

しかし、いざ生活し始めると、毎朝のシャッターの上げ下げが予想以上に足腰にくる…(´Д⊂ヽ
1日1回の作業とは言えど、結構な負担になってしまっています。
また、
- 雨の日には降ろす際に雨粒が室内に入ってくる
- 夏場は虫が入ってくる
こういった部分も許容し難いです。。
特に、虫が大嫌いなもりっちは、シャッターを昇降するたびに「虫、入ってこないだろうか…?!」と毎回すごく気になってしまいます。。
住友林業では、電動シャッターは+10万円程度のオプションとのことでした。
打ち合わせ当初はマンション住まいだったためシャッターに馴染みがなく、電動シャッターの必要性を感じませんでしたので、10万円をケチってしまったのですが…
ここは確実に、お金をかけるべき部分でしたね(´Д⊂ヽ
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2.浴室に鏡は不要だった
2つ目の後悔ポイントは、浴室に鏡をつけたこと。

「あるのが当然」と思い、「つけない」という発想すらなかった(&提案もなかった)のですが…
住友林業の浴室の鏡は、特に曇り止め加工がされているわけではありませんので、入浴して数分後には何も見えなくなっています。笑
もはや、鏡として全然機能していないのです。
曇り止めを活用する手もありますが…
正直なところ鏡が見えなくても何も困っていないので(笑)、鏡自体、不要だったなと思っています(´ε`;)
鏡がなければ壁の水切りの際に邪魔にもなりませんしね。
浴室の窓の要否もしっかり考えるべきだった
また、窓に関しても「あるのが当たり前」の先入観で「窓なし」の選択肢すらありませんでしたが、こちらも要否をしっかり考えるべきでした。

浴室に窓をつけると、以下のようなデメリットがでてきてしまいます。
- メンテナンスしにくい
- 断熱性が下がる(夏暑く冬寒い)
- (間取りによっては)プライバシーが保たれにくい
「換気のために絶対必要!」という意見も耳にしますが、「換気は窓とドアを締めて行う」のが正解。
このため、窓のメリットというと、「採光性」くらいのものでしょう。
しかし、お風呂は基本的に夜入るものなので、採光性のメリットはあまり関係ないかなと思ってしまっています…(´ε`;)
ただ、子どもがもう少し大きくなり日中お風呂に入るなんて場合には「電気をつけずに入れる」メリットはありますね。

ただ、窓の設置には費用もかかっているため、総合的に見ると「窓なし」が正解だったように思います。
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3.コンセントが足りなかった
3つ目は、コンセントが足りなかったこと。
注文住宅後悔ポイントのド定番ですね。笑
住友林業は、「コンセントは何個つけても無料(というか定額)」でしたので、「これでもか!」というくらい付けたつもりなのに…
もりっちの、バカ( `ω´ ∪ )!!
引っ越した最初の冬のこと。
ベビっちが生まれ数ヶ月ということもあり、リビングに想定以上の家電(空気清浄機・加湿器・おしり拭きウォーマー・電動バウンサー)を置くことに。
このため、プラグをつけてもなお、コンセントはパンパンになってしまいました(´Д⊂ヽ


リビングの反対側にもつけておけば、夏の扇風機の設置などにあたっても苦労なかったのになぁと、とても残念に思っています(´Д⊂ヽ

以下の点を意識すると、失敗は減らせるはずです!
- 家具の配置や生活動線のイメージを決めておく
- コンセント未設置ゾーンをなくす
- コンセントは位置だけでなく高さも検討する
コンセントのおすすめ設置箇所などについては、こちらの記事で詳しく書いています。
4.洗面台の防水範囲が狭すぎた
4つ目は、水回りの後悔。
もりっちは、実家が「洗面台の両サイド(普通の壁)に水が飛びカビている」のが残念でならず、カビないようにと、オプションでキッチンパネルをつけてもらったのですが…
いざ生活し始めると、タオルかけの下側に、水が垂れるΣ(°Д°υ)!!

今は新築なのでカビることはありませんが、このままにしておけば、必ずやカビる日がやって来るだろう…。
てことで、苦肉の策で、現在はキッチンパネルにフックを付け、そこにタオルをかけています。


うむ、全然イケてない。笑
タオルかけ側もキッチンパネルで覆ってもらえば良かったなぁ…と思っていますね(´ε`;)
今後はリメイクシートなどを使い、正規のタオルかけを使えるようにしたいなぁと目論見中です!
5.外構の相見積もりを取るべきだった
そして、費用面で「やっちまった…」と後悔しているのが、外構の相見積もりを取らなかったこと。
後から知ったのですが、外構は、もっと安い他の業者に任せることができるのです

また、契約しているハウスメーカーに依頼するとしても、それより安い相見積もりがあれば、外構の値引き交渉ができるんですよ…(;Д; )
もりっち邸は庭がなく外構費も高くはなかった(63万円でした)のでまだダメージは小さいものの、「数万円は普通に安くなったんだろうな…」と思うと悔しくてたまりません(´Д⊂ヽ
これが普通に「庭のある家」を建てる場合、相見積もりがあれば何十万、金額が高い場合には百万円単位で安くなることだってザラなんだから、怖い怖い…。
外構で損しないためには、できればハウスメーカー提携の外構業者に見積もりをもらう前に、他業者の見積もりをもらっておくのがベストです。

ハウスメーカー提携業者は基本的に他より高いので、その見積もりを持って他社と交渉しようとしても、たいした値引きは期待できません。
しかし、最初に提携外業者に見積もりをもらっておけば、
- その(安い)見積もりを見てハウスメーカー提携業者が値引きを頑張ってくれる
- さらにその安くなった見積もりを他業者に見せ、より大きな値引きを引き出せる
こういった流れが生まれるのです。
相見積もりはネットで簡単にとれるので、これを利用しなかったのは本当におバカだったと猛省しています(´Д⊂ヽ
後悔のない注文住宅計画を!
注文住宅では、残念ながら、後悔はつきものです。。

この記事を読んでくださったあなたはぜひ、後悔のない注文住宅を建ててくださいね…!
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょー(^∀^ )