こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )
もりっち最近、読書に励みたいなと考えており。
しかし、悲しきことに本棚はパンパン…。新しい本を置くスペースはほぼありません。
しかも、もうすぐ新居への引っ越しを控えておりまして、できる限り物を増やしたくないと考えていて。。。
そんな時!
以前から気になっていたKindle電子書籍リーダーが2019年4月10日にNewモデルを発売したという噂を聞きつけたのです!
しかも、新機能が搭載されたにも関わらず1万円を切る低価格ということでしたので、もりっち遂に、電子書籍リーダーデビューしちゃいました٩( 'ω' )و
てなわけで今回は、Kindle初心者のもりっちが2週間Kindle電子書籍リーダーを使ってみての感想を、良い点・悪い点含め正直にレビューしていきます。
KindleにするかKindle Paperwhiteにするか悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。
それでは!
今日もはりきっていきましょー(^∀^ )
- 2019年4月現在Kindleは3種類
- Kindle最安値!無印Kindleの魅力は1万円を切る低価格
- 【新機能】フロントライト搭載!24段階の明るさ調整が可能に
- 電子書籍リーダーってどうなの?!気になる3つの疑問点【すべて解決】
- Kindle電子書籍リーダーならでは!紙の本にはない3つのメリット
- 「広告つき」モデルでなんの問題もなし
- 購入前に知っておこう!NewモデルKindleのデメリット
- Kindleはカバーも同時購入しておくのがオススメ!
- Kindle電子書籍リーダーで快適な読書生活を!
2019年4月現在Kindleは3種類
Kindleシリーズは、
- Kindle(以下、分かりやすいように「無印Kindle」と書きます)
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
この3種類あり、機能によって価格が異なります。
それぞれの特徴はざっくり以下のとおり。
無印Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Oasis | |
---|---|---|---|
価格 | 8,980円 | 13,980円 | 29,980円 |
容量 | 4GB | 8GB/32GB | 8GB/32GB |
解像度 | 167ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | ◯(LED4個) | ◯(LED5個) | ◯(LED12個) |
防水機能 | ✕ | ◯ | ◯ |
ページ送りボタン | ✕ | ✕ | ◯ |
接続 | Wi-Fi | Wi-FiまたはWi-Fi+無料4G | Wi-FiまたはWi-Fi+無料3G |
今回はこの中でも最も安い無印Kindleを購入してみました!
Amazonで注文した翌日にはもう到着です!
やっぱり、Amazon Primeは便利ですね。
本体・充電器が入っています。充電器は、タイプB(上下あり)ですね。
Kindle最安値!無印Kindleの魅力は1万円を切る低価格
3機種それぞれメリット・デメリットありますが、その中でも無印Kindleの魅力と言えばその価格。
8,980円(税込み)と、Kindleシリーズで唯一1万円を切っているんです(´ε`*人)
この価格で快適な読書生活を手に入れることができるのであればコスパ優秀と言えそうですが、果たしてどうなのでしょうか…!
【新機能】フロントライト搭載!24段階の明るさ調整が可能に
実のところ、Kindleシリーズで最も人気があるのはKindle Paperwhiteなんですよね。
その理由は、Kindle Paperwhiteは無印Kindleと比較して容量・解像度が優れているうえに、無印Kindleには無い「防水機能」と「フロントライト」が搭載されているからでした。
しかし!
2019年4月のモデルチェンジにより、なんと最安値の無印Kindleにも「フロントライト」が搭載されたのです!
暗い部屋や明るい屋外でも読みづらさなし
これまでの無印Kindleはフロントライト機能がありませんでしたので、暗い部屋や晴れた日の屋外での読書は難しいという欠点がありました。
しかし今回フロントライトが搭載されたことにより、どんな環境でも見やすい明るさに調整して読書できるようになったのです(´ε`*人)
フロントライト機能が欲しいがために上位モデルの購入を迷っていた方にとっては、今回の無印Kindleの改変はまさに革命と言えるかもしれません!
電子書籍リーダーってどうなの?!気になる3つの疑問点【すべて解決】
もりっちが電子書籍リーダーの購入を検討するにあたり、どうしても気になっていた項目がありました。
- 目の疲れやすさ
- 端末の重さ
- 充電のもち
しかし実際に2週間に渡り無印Kindleを使用してみると、全ての懸念事項が解消されるという嬉しい結果となりました(人´ω`*)
見た目はほぼ紙!目は全然疲れない
まず、Kindle未経験のもりっちが購入にあたり最も気になっていたのが…
「電子書籍リーダーって便利そうだけれど、目が疲れそう(´Д⊂ヽ」
これは、電子書籍リーダー未経験者ならば誰しもが浮かんでくる疑問ではないでしょうか。
しかし!
実際に使ってみると…嬉しい誤算が!
目の疲れは全く感じません(゚∀゚*)
iPadなど一般的なタブレットやスマホで見る時のようなチカチカとした独特の光り方は全くなく、マットな質感で本当に紙の本を読んでいるのとほぼ変わらないといった感想です。
Kindleを開封した時、画面の上に広告の紙が乗っているのかと思って取り除こうとしたら…まさかの画面の映像でした。笑
他のタブレット端末とは比にならないほどの見やすさ・優しさで「さすが、読書に特化された端末だなぁ~!」とついつい感心してしまいましたね。
片手で軽々・楽々操作可能!
そして、無印Kindleを初めて手にした時に驚いたのが、その軽さ。
最初にAmazonの段ボールで配送されてきた時、箱があまりに軽すぎたので「保護フィルムだけ先に届いてしまったのでは?!」と疑ってしまったほどです。笑
無印Kindleは174gと記載されており、実際に測ってみると…
175gでした。笑
試しにスマホと比べてみると…
スマホは151gなので、その差はたった24g!だいたい単3電池1本分の差ですね。
「スマホ並み」とまでは言えませんが、手が小さいもりっちでも片手で軽々持つことができ、数十分持ちっぱなしでも手首が疲れるといったことはありません。
「もりっちゴム手袋はSサイズだよっ( ・ᴗ・ )」
フル充電で数週間の使用が可能!
そして3つ目の懸念事項、充電のもち。
Kindleシリーズ全体として言えることですが、フル充電すれば数週間も電池がもつんです(゚∀゚) !!
Amazonの購入ページには「4時間程度でフル充電可能」と書かれていました。
試しにスマホ用の充電器で30分間充電してみたところ…
11%回復!!
スマホ用の充電器で5時間前後あればフル充電が可能ですね。
スマホのように「毎日充電しないといけない」といったことはありませんので、通勤時間が1時間程度でその間の利用であれば、1週間は通勤カバンに入れっぱなしでOK。
旅行時なんかにも電池の残量を気にすることなく利用できるのはありがたいですね(人´ω`*)
Kindle電子書籍リーダーならでは!紙の本にはない3つのメリット
さてさてここからは!
電子書籍リーダー初心者のもりっちが、紙の本と比較したKindle電子書籍リーダーの優れた点をレビューしていきます٩( 'ω' )و
これ1台で書籍5,000冊程度持ち歩ける
無印Kindleの容量は4GBですが、気になるのは「本何冊分なの?」ということですよね。
実はどの端末でも、書かれている容量をフルで使用できるわけではありません。
無印Kindleの場合には、4GBのうち実際の使用可能容量は2.4GB程度。
一般的な書籍は1冊500KB前後、漫画ですと1冊40MB前後くらいですから、これをざっくり計算してみると…
1GB=1024MB=1,232,896KB
2.4GB=2,457MB=2,516,582KB
- 書籍:5,033冊(2,516,582KB÷500KB)
- 漫画:61冊(2,457MB÷40MB)
こんな感じですね。
もりっちは書籍のみの利用ですから、この容量で十分すぎるほどだと感じました。
遠出や旅行する場合なんかに「本を何冊か持っていきたい!」と思うこと、ありませんか?
紙の本ですと「荷物になるし…」と複数冊持ち歩くのが億劫になってしまいがちですが、Kindleであればこれ1台で読みたい本を読みたいだけ持ち歩けますので、これは電子書籍リーダー最大の強みとも言えるかもしれません。
漫画をたくさん読む人は容量が足りないかも
ここで注意しておきたいのは、漫画は書籍よりもはるかに容量が大きいということ。
ご紹介したように、無印Kindleでは漫画61冊程度の容量になりますので、漫画をたくさん読む方にとってはこの容量では足りないかもしれません。
無印Kindleと上位モデル(Kindle Paperwhite・Kindle Oasis)との大きな違いに「容量の大きさ」があり、上位モデルは8GBまたは32GBから選択が可能。
このため、漫画メインで読まれる方は上位モデルの方がおすすめと言えそうです。
辞書内蔵で知らない単語にも困らない!
そして、語彙力が少ないもりっちが「超ありがたい!」と思ったのが、Kindleには辞書が内蔵されており分からない単語やことわざなどの意味をその場ですぐに知ることができるということ!
該当箇所をクリックすると、自動的に辞書が開かれるんです!
Wi-Fi環境にいる場合、内蔵されていないワードもその場ですぐに検索することができますので、非常に便利です。
もりっちはこれまで、紙の本で知らない単語が出現したときにはその都度スマホでググっていたんです。
しかし、ググっている間に内容が飛んでしまうなんてことも少なからずあり…(´Д⊂ヽ
普段「知らない単語は読み飛ばしている」人にとっては使わない機能かもしれませんが、知りたがりのもりっちとしてはこの機能は感動ものでした(´∀`人)
紙の本より安く読める!
そして最後。3つ目のメリットが、「価格の安さ」です。
1冊あたりの価格が安い
Kindleですと、ありがたいことに紙の本よりも安く購入することができます。
話題作や新書は10%前後の割引率ですが、物によっては70%近く割り引かれていることもあり、かなりお得にゲットできちゃいます(人´ω`*)
Kindle unlimitedなら一部読み放題!
さらに!
月額980円の定額読み放題サービス(Kindle unlimited)に登録すれば、対象の書籍・マンガが読み放題!
もりっちもKindle購入記念に30日間の無料体験をやってみましたが、結構種類が充実していました(人´ω`*)
月額制ですと、「ものすごく読みたい!!」というものでなくても気軽に購読することができるのは魅力的ですね。
もりっち無駄に、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」をダウンロードして読んでみました。笑
Kindle電子書籍リーダー購入者には特に、おすすめのサービスですよ(^∀^ )
「広告つき」モデルでなんの問題もなし
今回Kindleを購入するにあたりもりっちを悩ませたのが、広告の有無。
8,980円というのはあくまで「広告つき」の価格であって、「広告なし」だと10,980円なんです。差額は2,000円ですね。
迷った挙げ句「広告つき」を購入したのですが、結果的になんの問題もありませんでした(人´ω`*)
読書中には広告は一切でてこない
広告つきモデルの「広告」は、ありがたいことに、読書の邪魔にならないように配慮されています。
広告が表示されるのは以下のタイミングのみ。
- スリープ画面
- ホーム画面
読書中に広告は一切出てきませんので、もりっちは全く気になりませんでした。
しかも、表示されるのはKindleの公式な広告だけなんです。
スマホやPCでネットを見ている時にたまに出現するような、”訳の分からないもの”は表示されません。
「広告感」は全然なく、「Kindleのデフォルトの待ち受け画面」という印象を受けるような良い感じのデザインになっています。
広告が少しでもウザく感じたとすれば「2,000円ケチらなければ良かった…」と後悔していたかもしれませんが、「”広告つき”にしておいてラッキーだった!」と思わせてくれましたよ(人´ω`*)
ただ、「広告つき」だとスリープ解除時の動作が1つ多くなる
ただ、1点だけ注意点が。
「広告あり」の場合ですとスリープ解除の際にスワイプする必要がでてきます。
「広告なし」モデルですとこの手間はなくすぐに読書を再開できますから、このひと手間が面倒臭いと感じる方は、「広告なし」モデルを選択すると良いでしょう。
もりっちの場合はこの点も全く気にならず、何の問題もなく利用できています。
購入前に知っておこう!NewモデルKindleのデメリット
ここまで無印Kindleの良い点をあげてきましたが、使用してみてイマイチと感じる部分が2点ありましたのでご紹介を。
動作は速くはない
Kindleでは、ページをめくる時に前のページの残像が多少残ります。
たまに、一瞬ですが暗転してしまうことも…
動作はスマホの方が明らかにスムーズですので、これまでスマホでKindleを使用してきた方にとってはやや気になるかもしれません。
白黒なのでマーカー装飾が地味
そしてもりっちが地味にショックを受けたのが、蛍光ペンが使えないこと(つД`)
スマホでKindleを読む場合には重要な点を何色かのマーカーで塗り分けることができましたが、Kindle電子書籍リーダーは白黒仕様になっており、色マーカーは使えないんです。
マーカーを引くこと自体はできますが、このようにグレーのラインになってしまい…
なんとも見た目が地味ですよね(つД`)
まぁ、これは慣れてしまえばそこまで気にならないかもしれません。
Kindleはカバーも同時購入しておくのがオススメ!
最後に!
Kindleを購入する際は、カバーもあわせて購入することをオススメします。
落とした時ももちろんですが、カバンに入れて持ち歩く時に画面が裸になっているのはあまりに危険。
カバーはかなり薄めになっており、カバーを付けたからといってかさばる感じにはなりません。
カバー単独の重さは122gで、試しにカバーを付けてKindleとスマホを比較してみると…
Kindle296g・スマホ231gと、卵1個分程度(65g)の差になりました。
もりっちは特に「カバーを付けたから重くなった」という感想はもちませんでしたよ( ^∀^)
せっかく購入したKindleちゃん。
カバンの中で万が一予期せぬ鋭利なものや硬いものに当たってしまったら…
なんて考えると、やはり予防策は大切かと思います。
もりっちは赤を選びましたが、黒・白・青・赤の4色展開されていますので、お好みのカラーをチョイスすると良いでしょう( ^∀^)
カバーをつければ自動的にスリープモードに
ちなみにカバーは、画面を保護してくれるだけでなく、開閉時に端末を自動的にスリープ・スリープ解除してくれる機能があるんです!
1回1回電源ボタンを押さなくてもスリープしてくれるのは、思った以上に楽ちんですよ。
マグネットになっていてパカパカ開いてしまうこともなく、「知らない間にスリープ解除されていた」なんていう心配もありません。
Kindle電子書籍リーダーで快適な読書生活を!
それでは最後に、この記事のまとめを。
今回ご紹介した無印Kindleは、以下の方におすすめしたいですね。
・紙の本の置き場がなくなりつつある
・電子書籍リーダー初心者で、漫画はそんなに読まないからとにかく安く試したい
・防水機能はいらない
本の置き場所に困り始めたことが大きなきっかけとなり、今回「無印Kindle」を購入してみましたが、もりっちは結果的に大満足でした!
カバンにポンッ!と入れておきさえすれば、持ち運びの苦労もなくいつでもどこでも読書が可能。
充電のもちが良い点もかなり気に入っています。
少々気になる点はあったものの、1万円以下で快適な読書生活を送れるようになりましたので、もりっちはコスパ優秀の太鼓判を押したいと思います(人´ω`*)
あなたもぜひ、Kindle電子書籍リーダーで快適でスマートな読書生活を送ってみてはいかがでしょうか。
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょー(^∀^ )