こんにちは、もりっち(@moricch_i)です(^∀^ )
住友林業のインテリフェアで、高級家具を衝動買いしてしまったもりっち夫婦(;´∀`)
しかし……
帰宅後急に、ダイニングテーブルの塗装方法が気になり始めたのです。。。
オイル仕上げかウレタン塗装か。
当日は店員さんに言われるがままに何の迷いもなく「オイル仕上げ」に決めてしまったものの、後に調べてみると塗装方法により質感や扱いやすさが大きく異なることが判明(゚A゚;)
焦ってインテリアコーディネーターに塗装方法の変更の可否を聞いてみると、今からでも変更OKとのこと( ;∀;)
てなわけで!
今回は、家具の中でもLDK全体の雰囲気に大きく関わってくるダイニングテーブルの塗装方法についてご紹介していきます。
それでは!
今日もはりきって行きましょー(^∀^ )
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ダイニングテーブルはLDKの顔
家具と言ってもソファや椅子・テレビボードなど色々ありますが、その中でもLDKの顔と言えば……
ダイニングテーブル٩( 'ω' )و
いくら素敵な間取り・床材を選んでいても、ダイニングテーブルが残念な感じですと部屋全体がしまらなくなってしまいますからね。
また、見た目と実用性どちらを重視するかをしっかり決めた上で選択を行わないと、「こんなはずじゃなかった……」という後悔もしかねません(´Д⊂ヽ
もりっちは住友林業のインテリアフェアで、冨士ファニチアのダイニングテーブルに一目惚れしてしまい即購入したんです。
しかし!
もりっちを悩ませたものが、ダイニングテーブルの天板の塗装方法でした。
- オイル仕上げ:木目がダイレクトに感じられ、光沢が少なく高級感のあるマットな質感
- ウレタン塗装:光沢がありツルッとしていてやや安っぽく見える場合があるが、水や汚れには強い
そこで!
ネットの情報だけでは決めきれなかったもりっちは、冨士ファニチアのショールームに行き実物を見てみることに!!
冨士ファニチア東京ショールームへ潜入!
冨士ファニチアは、東京・名古屋・大阪・徳島・福岡と、全国に5ヶ所ショールームを展開しています。
もりっちがお邪魔した東京ショールームは、東京メトロ副都心線または都営大江戸線「東新宿駅」A3出口から徒歩5分のところにあります。
東京都新宿区新宿6-24-20 KDX新宿6丁目ビル1F
見た目はただのオフィスビルといった感じで、一見分かりにくいです。
ただ、一歩足を踏み入れると……
ビシッとセッティングされた家具たちが格好良く並んでいるではありませんか(人´ω`*)!!
ではここから!
冨士ファニチアのショールームから学ぶ「オイル仕上げかウレタン塗装か問題」について、詳しく解説していきます٩( 'ω' )و
ちなみに、ダイニングテーブル以外の家具(テレビボードやリビングテーブルなど)も、一定レベル以上の家具の場合には塗装方法を選択することになるはずですので、ぜひ参考にしてみてください(^∀^ )
オイル仕上げは質感は良いが扱いにくい
まずは、オイル仕上げの特徴から!
木目を感じやすい質感が魅力的
オイル仕上げの最大のメリットは、高級感のある質感です。
安い家具ではお決まりのツルツル感はなく、マットな質感が特徴的!
また、触ってみると木目のざらざら感をダイレクトに感じられます。触感は特に、ウレタンとの差が顕著でしたね。
住友林業の高級感のある床材には、この質感は譲れないなと感じました(人´ω`*)
多少の傷ならセルフメンテナンス可
また、傷ついてもセルフメンテナンスできる点も魅力的ですね。
傷ついた部分をヤスリで削り上からオイルを染み込ませると、あら不思議!
さすがに元通りとまではいかないまでも、全然目立たないレベルにまで直せてしまうんですって!
ウレタン塗装は自分でメンテナンスすることはできませんので、この点はオイル仕上げならではのメリットと言えますね(人´ω`*)
水に弱いのは痛い
しかし、オイル仕上げには残念ポイントもあります。
もりっちが「かなり痛いな……」と感じたのが、水に弱いこと。
ガラス製など結露するタイプのコップを直接テーブルに置き長時間放置しようものなら、ばっちり輪染みができてしまいます。
このため、コースターは必須。
コースター文化のない家で育ってきたもりっちとしては、これはかなりの残念ポイントです(¯―¯٥)
テーブルマットで輪染みや汚れをガード!
「オイル仕上げの質感は譲れないけど、キレイに使いたい!」
そんなあなたにぜひおすすめしたいのが……
テーブルマット٩( 'ω' )و
これさえあれば、水をこぼしたって物を落としたってこのフィルムが完全ガードしてくれますので、ダイニングテーブル自体は汚れません。
ずっとこれを敷いていてはオイル仕上げ特有の素敵な質感を感じにくくなってしまいますが、子どもが小さいうちには、外せないアイテムになるでしょう。
もりっちは10月に生まれるべびっちに「ダイニングテーブルに水こぼすなーー!!」と余計なことで怒りたくないなぁ~と思っており。
なので、テーブルマットは購入決定です(人´ω`*)
ランチョンマットもおすすめ
さらに、子どもが水をこぼすような年齢を超えた後もランチョンマットはあった方が良いですね。
もりっち、サラダを食べる時なんかにドレッシングがピュッとテーブルに飛んでしまうことがよくあるんです。
さらにもりっちの旦那くん、食べ物をまぁ〜こぼすこぼす(¯―¯٥)
ランチョンマットを敷くと、テーブルの汚れを防げる効果だけでなく食卓がオシャレになるなんて利点もありますので、用意しておくと良いでしょう。
メンテナンスしないと日焼けすることも
オイル仕上げの2つ目の残念ポイントは、日焼けしてしまうこと。
無垢床と同じように、オイル仕上げのダイニングテーブルは長時間日に当てていると日焼けで色あせてしまうことがあるよう。
ただこちらは、定期的にオイルを塗りこみメンテナンスすることで、ある程度の予防はできるそうです。
上記はもりっちが注文した冨士ファニチアのオイルですが、オイル仕上げのダイニングテーブルを取り扱っている各メーカーそれぞれでメンテナンスセットは出ているはず。
なので、テーブルとあわせて購入しておくのがおすすめですよ(^∀^ )
ウレタン塗装は扱いやすいが安っぽい
続いては、ウレタン塗装の特徴を見ていきましょう!
ウレタン塗装は扱いやすさが売り
ウレタン塗装の最大のメリットは、ずばり扱いやすさです。
水の扱いに気をつけなくてはいけないオイル仕上げとは異なり、ウレタン塗装ではちょっと飲み物や料理をこぼしたくらいではシミが残ることはありません。
ダイニングテーブルは当然、スープや飲み物など液体を扱う場面が毎日のようにありますから、このメリットは大きいのではないでしょうか。
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質感はやや安っぽく見える
しかし、ウレタン塗装は扱いやすいぶん、見た目がちょっと残念(´Д⊂ヽ
ツヤがなく高級感のあるオイル仕上げと比較し、ウレタン塗装はツルっと光沢があるんですよね。
このため、どうしてもやや安っぽい印象になってしまうのは否めません。
ちなみに、ニ〇リなど格安家具店が取り扱う商品の大半は、このウレタン塗装となっています。
傷・塗装のメンテナンスは自分ではできない
2つ目のデメリットは、メンテナンス性です。
テーブルに傷がついてしまった場合、残念ながら、オイル仕上げのように「削ってオイルを染み込ませれば直っちゃう!」というわけにはいきません。
ウレタン塗装は全体を薄膜でコーティングしてありまので、傷を直すにはメーカーに依頼する(=送る)というかなりの手間が発生します。
このため、「少しの傷でも気になる……」という人は、自分でメンテナンスできるオイル仕上げの方が向いているかもしれません。
私がオイル仕上げに決めた理由
ご紹介してきたように、オイル仕上げもウレタン塗装もそれぞれ一長一短。
もりっちの決断は……
オイル仕上げ、君に決めたっ!!
引き渡しとほぼ同時にべびっちが生まれる予定のもりっちにとって、”扱いやすさ”は非常に大きなポイントでした。
このため、ウレタン塗装が「何をこぼしたってコップをそのまま置いたって全然大丈夫!!」ということであれば、ウレタン塗装に決めていたことと思います。
しかーし!
冨士ファニチアのダイニングテーブルは、ウレタン塗装でも良くも悪くもオイル仕上げに近い感じだったんです(´Д⊂ヽ
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冨士ファニチアのウレタン塗装は質感が良いが扱いは微妙
どういうことかと言いますと!
冨士ファニチアのウレタン塗装はかなり薄塗りになっており、ツルッと安っぽい見た目ではなかったんです。
遠くから見て、「なんとなく光ってる?」と気づくか気づかないかレベルですね。
写真でも、ツルッと感は全然分かりませんよね。
触ってみても木質感があり、「ツルツルしている」というよりは「多少ざらざらしている」といった表現の方が適切な程の質感でした。
それだけならむしろプラス評価なのですが、問題は”扱いやすさ”。
塗装は一般的なものより薄いためか、コップは基本的にコースターを使わないとダメとのこと(´Д⊂ヽ
水がこぼれた時なんかも、長時間そのままにしておいてしまうとシミになってしまうんですって。
ウレタン塗装最大のメリットは何処へ(;∀; )!
冨士ファニチアは高級家具店ですから、「安っぽさ」は1番避けたいポイントなのでしょうね。
しかしもりっちにとっては、ウレタン塗装の1番のメリットである扱いやすさが微妙ということで、一気に気持ちが落ち込んでしまいました。。。
そして、どうせ気にしないといけないなら「質感が良くメンテナンスが自分でできるオイル仕上げの方が良いかな」と決断。
てなわけで!
もりっちは新居の相棒にはオイル仕上げのダイニングテーブルを選ぶことになったのでした(^∀^ )
チャンチャンッ♪
まとめ
オイルとウレタンどちらを選ぶか、本当に人それぞれ好みですね。
- 見た目やメンテナンス性重視:オイル仕上げ
- 扱いやすさ重視:ウレタン塗装
こんな感じでしょうか。
また、メーカーによりそれぞれの質感や扱いやすさも大きく異なることが判明したため、やはり実物を見てから選択するのが良さそうです。
この記事が、これから家具選びをする方にとって少しでも参考になればこれ幸い(^∀^ )
それでは今日はこの辺で。
またお会いしましょー(^∀^ )
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